fuji?huzi?ヘボン式と訓令式、二種類のローマ字!

こんにちは!いつも元気なわん、、いや、めありです!

昨日、長年指導させていただいている「ふじ」のつく生徒くんより、「今まで『fuji』で習っていたけれど、小学校で『huzi』とかかれたネームプレートを貰った。テストで点数引かれたら嫌だ、どうしたらいい?」
と質問されました。

なんと、、これは気持ち悪い。huは発音「ひゅ」ziは発音「ずぃ」、私は気持ち悪く感じる音です。

本人は長年自分の名前のスペルをスラスラ口にしていたので(みなさん、書けるでしょうけど、名前のスペルってスラスラ言えますか?スペルをスラスラ言えるって結構すごいんですよ。)余計に気持ち悪がってる。。

が!!これも1つのローマ字なのです。

みなさん聞かれたこともあるでしょう「ヘボン式」ともう一つが、「訓令式」。

ヘボンとは、皆様おなじみ「オードリー・ヘップバーン」と同じお名前、ヘボンさんという方が考えられた書き方です。(日本ではヘップバーンなんていいますが、オードリーさんも英語で発音すれば「ヘボンさん」です。)

ふ:fu
じ:zi
しょ:sho
しゅ:shu
つ:tsu
などの書き方がそれに相当します。

例えば「じょうしま」だと、「joshima」、
「しゅん」だと「shun」となります。

一方、訓令式とは、「日本式ローマ字」の改良版、日本語の音をアルファベットで表す方法で、一覧表にするととてもシンプルです。
たちつてと:ta ti tu te to
ふ:hu
しょ:syo

例えば「じょうしま」だと「zyosima」、
「しゅん」だと「syun」となります。

この2つが混合している理由は戦前まで遡るため、リンクを残しておきます。後半は私の意見とは違いますが、前半の表や歴史については参考になるかと思います。
さて、生徒くんの質問の件ですが。

国語の授業では未だ訓令式が使われ、小学校でも訓令式となりがちですが、中学校英語では基本ヘボン式をとられています。

文科省は訓令式、外務省はヘボン式を重視し、同じローマ字でも統一されることはなさそうです。

一般に広く使われているのはヘボン式で、訓令式を書く方はあまり見かけない、と私は感じています。

以上より私が言えることは、

「どちらも正解。ただ、学校の先生がこちらしかダメというのであれば、学校の先生に従って。先生は個人的にはヘボン式が好き。」
ということだけです。

だって成績をつけるのは学校の先生ですから!

恐らくどちらでも良いと言われるはずですが。中学校に入ったらヘボン式にするのがいいかもしれません。

ちなみに私も「つじ」なので訓令式で書くと「tuzi」

、、いや無理です。私はヘボン式じゃないと見ても発音できません。

私は旧姓「川崎」で、(大じゃなく立のほうの崎でした)、パソコン変換できず、「辻」姓に変わった途端、windows7の登場でIMEが変わり、パソコンのしんにょうが点二つの「辻」になり正確な文字が変換できず(点一つのしんにょうが正解です。)、ローマ字すら一つに定まらない、結婚式の招待状も年賀状も一生名前を間違えられ続ける運命、、ある意味すごいな、と、話が散々脇道に逸れたところで、また次回。
最後までお読みいただきありがとうございます✨✨


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めありはこの仕事が大好き!未来ある子供たちに英語を教えられることが本当に幸せです!
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